人と環境にやさしいミツエイのモノづくり

環境保全は21世紀の課題、ミツエイは愛と思いやりをもって、環境保全とSDGsへの取り組みを進めています。
廃棄物の減量・減容器化やリサイクルの推進など地球環境に配慮した活動を展開しております。
ご家族と密接している製品だからこそエコロジーを考えつづけます。

環境を配慮したパッケージの製造

バイオマス樹脂、バイオマスへの切替

ミツエイでは、バイオマスプラスチック、インキをパッケージに利用することで、地球環境にやさしい製品づくりに日々取組んでおります。

バイオマスプラスチックの環境循環

プラスチック量の削減

プラスチックボトルの削減をテーマに、容器の再利用化の一環として、詰替えパウチへの切り替え、安全性・品質を保ちつつ、容器等の使用重量を減らしCO₂排出削減を進めていきます。

プラスチックを分別してリサイクル

工場から排出されるプラスチックごみを、種類毎に分けて、ポリエチレン、ポリプロピレンは破砕してストレッチフィルムは圧縮装置による圧縮減容化を図ることでリサイクルしています。

プラスチックのリサイクル

CO₂削減

モーダルシフトによる環境負荷低減への取組

貨物輸送の一部を、環境負荷の低い鉄道へ切替、全国のお客様へ配送しております。

貨物鉄道輸送で期待出来る効果

環境にやさしい(CO₂排出量削減)

貨物鉄道への切替(モーダルシフト)の効果
例)CO₂排出量年間65.5t(▲81%)削減可能(81.3t→15.8t)

労働力不足問題に貢献(トラックドライバー不足問題)

貨物鉄道カーボンニュートラル目標

2030年までにCO₂排出量50%削減
2050年までにCO₂排出量ゼロの目標
※次世代の省エネ車両の導入、再生可能エネルギー導入、バイオマス燃料などの活用検討

営業部の営業車両、全てを、エコカーに入替え、電気とガソリンのハイブリットで、CO₂削減に貢献しております。

照明のLED化を積極的に進めており、工場の80%ほど切替が済んでおります、最終的に工場内全ての照明をLED化とする目標を掲げております。

自然エネルギーの活用

2015年より、太陽発電パネルを設置、工場内電力の一部を、太陽光を利用し、自家発電を行っております。

太陽光発電

国際協力

技能実習生の受入れ

ベトナムからの技能実習生を受入れており、自国では困難な技能を習得して頂き、母国に戻り、日本で得た優れた技術や、知識を活かしています。

日本語教育・研修制度

  • 会社内で、社員の講師による日本語勉強会を開催
  • 定期的に行われる日本語能力検定試験の費用のサポート
  • 監理団体所属のベトナム語通訳者を招いての安全教育の実施
  • 社員旅行時、技能実習生への日本の文化を学ぶ機会を提供

住み続けられる町づくり

清掃・掃除の視点で考え、SDGsのゴミ問題で出来る事として、地域の環境保全、美化を目標とし、社会課題の一つゴミ問題の解決を目指し、年2回(春・秋)同工業団地内の環境美化運動に積極的な参加をしております。
SDGsの達成のために今、私たち社員が出来る事『ゴミを捨てない、ゴミを拾う!』今後も、継続して地域社会の一員とし、地域の環境美化に努め、環境の保全繋がる活動を行っていきます。